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2010年6月6日日曜日

島村楽器さんから表彰状をいただきました。

今年の3月に島村楽器が毎年開催している『録れコン』というコンテストに応募していて、最終審査まで残ったということで、応募した店舗の優秀賞をいただきました。
応募したのは最近ライブでも演奏してます永遠の名曲サンタナの『EUROPA(EARTH'S CRY HEAVEN)』、邦題は哀愁のヨーロッパですね。

表彰状_convert_20100606222404





『録れコンとは、全国の音楽ユーザー、パーソナルクリエイター、プレイヤーを対象に、楽曲、録音、アレンジ、オリジナリティのクオリティを競うコンテストです。』
ホームページより

応募すればプロによる審査員のアドバイス等があるということで、賞がもらえるかどうかは別として録音方法など今までやってきたことが合ってるのか間違ってるのか、プロの耳にはどう聴こえるのかを知りたくて参加料1,575円で応募してました。以下そのコメントです。

ラテンとロックの融合という特徴的なこの名曲を、本当に素晴らしくカバーされていると思い感心しました。特にループ系の雰囲気のオケも人間味溢れるギターと
対照的ながら、これが意外にもマッチしていて、これは興味深い発見でした。ややたどたどしい、弦に引っ掛かる感じのピッキングも、ある意味オリジナルっぽくて
良かったです。また、サイドからのメロディーサポートと白熱の演奏でうまくカバー出来ているとは思いますが、後半やや間延びした雰囲気が感じられます。
例えば、シンセ系の白玉だけを残したバックに、ギター本体のボリュームを絞り、音数少なめに爪弾くようなセクションを設けても面白いと思います。
よりダイナミクスが生まれて叙情感が深まるように思います。また、同様の理由から、途中でギターパートを休みにして、スペイシーなサウンドで間を空けてから、
再度ギターが情熱的にフィルインしてくるアプローチ等も是非試してみて欲しいです。今後もギターは勿論、今回の経験を生かした作品制作を期待しています。
頑張って下さい。


ちょっと専門的になってますが、うわべだけでなくしっかりとよく聴いてもらっているアドバイスだと思います。
島村楽器のホームページにも結果発表されてます、短いですが曲も聴けるようになってます。

http://www.shimamura.co.jp/torecon/2010/awards.html#01


最終審査会ノミネート作品の真ん中くらいにあります。


何事もそうですが自分で評価するのではなく人から客観的に評価されるのは大事なことで、いい経験になりました。
人に自分の音楽を伝えるのは今回のように録音した物かライブしかないと思うのでこれからも両方とも自分なりに磨きをかけていきます。


今から他の作品を聴いて、何が違うのか聴き比べようと思います。

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